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What is CutLemon

- CutLemonとは -

CutLemonは、QRコードを読み取りCAN配布します。QRコードカメラで読み取った情報を液晶ディスプレイでも確認できます。

製品仕様

電源5V（USB Type-c）
通信コネクタRJ-45（一般的なLANケーブルを使用可能）
ピンアサイン
4: CAN H
5: CAN L
8: GND
その他: NC
プロトコルCAN
通信速度500kbps
読み取り・配布可能なデータ量20byte固定
寸法5.5cm * 10cm * 2.5cm

CAN通信仕様

データフレーム ID: 0x3F0 データ: {QRデータ[0], QRデータ[1], QRデータ[2], QRデータ[3], QRデータ[4], シリアルナンバー} ID: 0x3F1 データ: {QRデータ[5], QRデータ[6], QRデータ[7], QRデータ[8], QRデータ[9], シリアルナンバー} ID: 0x3F2 データ: {QRデータ[10], QRデータ[11], QRデータ[12], QRデータ[13], QRデータ[14], シリアルナンバー} ID: 0x3F3 データ: {QRデータ[15], QRデータ[16], QRデータ[17], QRデータ[18], QRデータ[19], シリアルナンバー} ※データが必要なタイミングでリモートフレームを送信してください ※起動時とQRコード読み込み時にID: 0x3F0〜0x3F3のデータフレームが送信されます ※0x3F0~0x3F3のデータフレームのシリアルナンバーが同じであることを確認してください（QRコードを読み込むたびにシリアルナンバーが変わります）

QRコード作成方法

'C', 'L', ' '(スペース)をデータ(20バイト固定)の前につけてください。

example

対象データ
"1234 15:309876543210"
QRコード
"CL 1234 15:309876543210"

機器設定用QR

  • 記憶モード

    電源投入時に、
    * ONの場合: 前回読み取って記憶してあったQRデータ
    * OFFの場合: 固定値（0000 00:000000000000）
    が設定されます。

    ON(Default)
    OFF

What is LemonDrop

- LemonDropとは -

LemonDropは、CutLemonからCANで受け取ったデータをI2Cに変換して出力します。これによりデータをIchigoJam等のI2Cを扱えるマイコンで使用することができます。

製品仕様

電源5V（XHコネクタ接続先から供給）
通信コネクタ（CAN)RJ-45（一般的なLANケーブルを使用可能）
通信コネクタ（I2C)XHコネクタ 4ピン
ピンアサイン
1: GND
2: SCL
3: SDA
4: 5V
プロトコル: I2C
スレーブアドレス: 0x3f
寸法6.8cm * 3.3cm * 2.5cm

I2Cコマンド

* 0x01 CutLemonからLemonDropが受け取った20バイトのデータを取得する write: 1byte (0x01) read : 20byte (d0, 01, ..., d19) ※電源が切れるまで、CutLemonから最後に受け取ったデータを何度でも取得できます

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